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2006年 07月 29日
この前の日月で、道東まで行って来ました。
相方夏休みに行く旅行も既に3回目。 (去年はまったりと定山渓だったので、遠出に入れてないんです) 例によってレンタカーとJR使って好き勝手に行って来ました。 1.釧路の和商市場で勝手丼を喰らい。 …一日目の昼は勝手丼作って食いました。 総菜屋でご飯を買って、あっちこっちの店で魚介類の具を買い。 最後に醤油かけてもらって、椅子のところでいただきます。 実はどうも派閥?協定?あるらしく、一軒目で具を買ってから… 「どこそこの店、あっちにあるけど、あっち行ってみな。安くて新鮮だから!」 と、言われたので。 そこに行ってみました。 …あ、本当だ。 紅鮭一枚おまけしてくれてるー!って感じでした。 ちなみにこれ、押しの弱い人には薦められないかも。 本当に呼び込みは凄いですよ! 2.JRに乗って釧路湿原へ。 ノロッコ号ではないです。 …時間が合わなかったのよー! で、普通に走ってる奴で、塘路駅まで。 そこからレンタサイクルを借りて、サルボ展望台とサルルン展望台まで。 塘路湖やサルルン沼が見えます。 景色はサルルンのが綺麗ですが、何せ山道!登山状態! ですので、足腰弱い方には~です。 (足腰に自信ない方には寧ろ湿原駅から細岡展望台に行く方を薦めます) その後、時間余ってたので塘路湖まで行ってきました。 下から見ると普通の湖ですね。 …自転車返してから、駅近くの店のおっちゃんに「二本松がいいよって話だ」と聞く。 なかなか観光客の皆様に好評らしいです。 3.レンタカーで川湯まで。 湿原の反対側をずーっと車で走り、川湯温泉(泊まり場所)まで。 広いです、広いですよー。 展望台関係は、こっちにもあって。 私らはスルーしちゃったけど、車で見るならこっちのがすぐ見れてお勧めかも? 4.源泉まつり ってのを、川湯でやってました。 流石に温泉地で、泊り客目当てらしく…食い物の出店は皆無。 (駄菓子とジュースくらいです) でも、射的とか輪投げとか、あとはジャグラーさんも来てたかな。 射的やったけど、難しいね! 5.足湯色々 一日目に川湯温泉の足湯、二日目に屈斜路湖の砂湯と阿寒湖の弁慶の足湯。 あっちこっちに足湯あります。 タオルが100円で売ってるので、タオル無くても安心。 でも自宅にあるのを持って行っておくと、便利です。 …あ、砂湯にある「既製品の足湯」。 ガイドには「掘らなくても入れる」ってありますが。 子供連れの方には熱いかも。 子供が足浸かる場合は、面倒ですが砂掘っての方が熱くなくてよいですよー。 (足洗うにはいいんだけどね。…砂だらけになるのよー) 6.硫黄山の珍商売。 川湯の手前にある、硫黄山。 その名のとおり、活火山らしく、臭いです(笑) あちこちから熱気とか吹き出してるんです。 (この熱源が、川湯温泉の由来になる熱です) …そんな臭くて熱い所にいる二人のおっちゃん。 なんとその熱利用して、「蒸し卵」で商売やってます。 5個で400円、買って食べましたが、なかなか美味で…硫黄臭はしません。 小腹すいてる時にはよいかも。 7.霧の摩周湖。 天気、あまりぱっとしなかったので、期待はしてませんでしたが。 …摩周湖、全く見えませんでした、霧で! 第3展望台でパパと小学生くらいの子がいたんだけど 「何も見えない!」 「この下に、湖が見えるはずなんだけどね」 …その後、お子様グレてました。 8.急遽阿寒まで。 で、時間余っちゃいまして。 阿寒湖までいけそうだってことで、行ってきました。 ボッケ(泥火山、こっちは阿寒湖温泉の熱源)とか阿寒湖の桟橋(風が強くて揺れるー)とか。 さっき書いた弁慶の足湯も入ってきました。 …そういや、相方が「鹿肉鹿肉」言ってたんで。 鹿肉食える店に行くってのが目的でした。 鹿丼食ってきましたが、くせが少なかったなー。 9.更に時間余る。 順調に飛ばしてたせいもあり。 更に時間余るので…阿寒の道の駅となりの「ツルセンター」に。 タンチョウ見てきました。 生タンチョウは…優雅ですが、一羽あちこち掻いてる現場でした。 建物の中は鶴関連の生態とか、そういうのがあって。 管理士の勉強にもちょっとなりました。 (鳥類結構詳しいのよな、あの勉強) 10.幣舞橋。 車返してから、帰りまで一時間ちょっとあったので。 幣舞橋見てきました。 こっちは殆どいなかったので、特記は無いかな。 という訳で、ざっと旅行話でした。 途中、「この先60キロスタンドありません」だの、山々にあるヘアピンカーブだの。 色々な意味で危険な所もありますが。 道東方面は車運転できるならばレンタ借りるのをお勧めします。 本当に一箇所一箇所が離れてるのです。 似た意味で、トイレと給油とご飯は余裕持って、かな。 ではでは、長々と失礼しました!
by Stemari
| 2006-07-29 21:46
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